I邸リフォーム 竣工

hide

2018年09月14日 09:47


12月20日
施主さんと共に掃除をして竣工です

KOKOログのリフォームへご案内します

玄関ドアは交換しませんでしたが、小さな庇を撤去し大屋根を伸ばして雨除けとしました
ドアホンの設置面と屋根の補強を兼ねて端太でつけ柱として枝の方杖で補強しました
玄関の照明も取り換え、明るい玄関となりました

玄関を開けると高かった框を2段にしたホールと階段の手すりに代わりの枝が迎えてくれます

2段目の框の下にはラインライトの間接照明が暗闇を演出してくれます

玄関の郵便受けもちょっとした工夫を

郵便物の落下防止を設けました。新聞などの大きなものは受けが開き受け止めます

リビングの入口にはステンドグラスのドアを採用

メインのドアとなるので少し高かったですが、高級なイメージを出してくれています

リビング入口の前にはトイレ

パインの腰板として手間をかけました

リビングを入り、左には洗面とお風呂です

お風呂は1316のユニットバス前よりも少し大きくなりました


リビング右が洗面・風呂、正面の台は倒木した槙の木のテレビ台です、テレビの後ろは6帖の収納、左は取れなかった柱を利用してご主人の書斎を作りました。奥のアールの入口は8帖の和室へ繋がる襖です


デッドスペースだった場所が机をはめ込んだ事で素晴らしい空間になりました
アイアンの窓も評判がいいです

リビングからダイニング

前は奥に4.5帖の畳がありましたが、フローリングで一体化した為、広く感じます

キッチン

奥様のリクエストでキッチン壁に折り畳みのカウンターを設けました。
ガスコンロも前も圧迫感を感じたので急遽開口、大正解でした。


天井まで扉のカップボード、家電収納キャビネット、冷蔵庫とウオールキャビネット
左面には見せる収納棚とデットスペースを利用しワゴンを格納しました
奥様とネットで検索しながら作り上げて行きました


和室への入口です
既存の襖と敷居・鴨居をそのまま利用出来る様にかなり考えました
端太を家の中に壁材として使用しるのはチャレンジでしたが
施主さんの後押しもあり、採用させて頂きました
おかげで面白い壁面となりました
扉は襖なんです。板調のクロスをクロス屋に貼って貰いました。

出来上がりを施主さんにも満足して頂き、一安心しております。
ありがとうございました。












関連記事